TOP > 技術紹介
静電塗油装置の原理について |
■静電塗油は静電気の帯電が同電極であれば互いに反発し、異電極であれば互いに引き合うという物理的法則に基づいています。 |
静電装置の特長 |
1.高い塗油精度の実現1)高精度ギヤポンプの採用 |
2)オーバースプレーの回避 |
全幅スプレー状態 |
部分幅スプレー状態 |
2.塗油の均一性を確保1)ノズル先端での表面張力の保持(メニスカスの作成) ↓ 絶縁樹脂ノズルによる先端の段差を考慮し設計 ノズルブレード3ポケット(150mm)を例示 |
2)印加スプレー後のスプレー粒子を更に微粒子化する |
|
塗着したスプレー粒子状態 |
3.ロス油の低減を実現当社システムはノズルブレード方式でありながら、独自の方式によりストリップ幅に対し、スプレー幅の制御が可能 |
|
4.安全性1.金属ノズルではなく、樹脂ノズル採用で絶縁性を強化 |
|
絶縁樹脂 |
高電圧電源ユニット |
装置の構成 |
1.本体 |
ページの先頭へ戻る |
Copyright © 2008 LUBTEC Inc. ALL RIGHTS RESERVED.